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オペラ座の怪人と理系男の恋心とメイド喫茶(本文)

8/27に劇団四季のオペラ座の怪人を見に行った。いろいろなところでオマージュされているのでなんとなくのあらすじは知っていたのだが、きちんと見たのは初めて。やっぱり音楽とか声の伸びがいいなぁ、とうっとり。切符を手配してくれたお義母様、ほんとうに…

オペラ座の怪人と理系男の恋心とメイド喫茶(要約)

まずは最近、ドラゴン桜を読んでいて(モーニングで大体読んでますが)、400文字で話をまとめるのは訓練が必要というのを読んで、頑張ろうと思ったので、400字要約に挑戦してみる。(自分でも話が長いと思っているので)[要約1] 先日、劇団四季のオペラ座の…

戦争と外交と東シナ海油田

他の人の日記めぐりをしていて、8/15に戦争を考えている人が数人いたので、せっかくの機会だから少し考えてみた。 一時は、ゴーマニズム宣言(&戦争論)なんかも読んでいて、考えが右寄りになったこともあるが、過去の戦争に関しては 戦略的に間違っていた…

国家公務員の留学について:本当にそんな人数必要?

今日来たメールによれば中学・高校・大学が一緒で、国家公務員I種に進んだ友人がフランスに1年留学(研修)するらしい。 一友人としてはおめでとう!といってあげて喜びたいが、未来を生きる一児を持つ一納税者としては、ちと気になっている。 (以下はその友…

反則して平気な大人:役人と株

しかし、ショーケンの事件も驚いたが、もっと驚いたのが、「役人が株取引している」ということ。 経産省: 全職員の株取引を7月から自粛 不祥事相次ぎ 経済産業省は7月1日から全職員の株取引を1年間自粛する。大臣官房企画室で歴代の室長が外郭団体の調…

嘘ついて平気な大人:ショーケン判決

今回はso-so-soにしてはshort opinion 人間社会において、「他人を思いやるためのある程度の嘘」は必要悪だと思うが、「自己を護るためだけの嘘」には正義はなく、醜い。 しかし、政治家を始めとして、有名人もマスコミ上で平気で「自己を護るためだけ」の醜…

SEのキャリアパス:BからAを目指す人へ

http://blog.tatsuru.com/archives/000856.php時間とエネルギーを捨て値で買われて、使い棄てされる前に、どこかで「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めなさい」というカウンセリングが必要なのだけれど、そのような作業を担当する社会的機…

SEのキャリアパス:BランクSEの方へ

Aランク:システムを実装する方法を3つ以上知っている。 Bランク:システムを実装する方法を1つは知っている。 Cランク:実はシステムを実装する技術を1つも知らない。 もう一度注を。当たり前ですがあくまでもSEとしてのランクであって、その人自身のラ…

安保理改革によせて〜バトルフィールドを変えようよ

この日、アメリカから安保理改革で日本に新提案(拒否権無しの日本+1承認案)が町村外相にあったようなので、このテーマで。(SEのキャリアパスの話は明日以降に) この拒否権騒動で思うのですが、拒否権を持った5大国のパワーバランスを薄める必要がある…

SEのキャリアパス:CランクSEの方へ

Aランク:システムを実装する方法を3つ以上知っている。 Bランク:システムを実装する方法を1つは知っている。 Cランク:実はシステムを実装する技術を1つも知らない。 もう一度注を。当たり前ですがあくまでもSEとしてのランクであって、その人自身のラ…

SEのキャリアパス:SEを目指す人、あるいはSEな人へ、SEの3ランク

昨日、キャリアや転職の話を書いたので、僕の分かる範囲、世の中でSEと言われる分野について。 5/24に書いたSEの3段階についての補足でもあります。 あまりネット上では見られない「SEを雇う側でもあり、SEのようにプログラムを組む側」でもあるので多少は…

3年3割とジョブローテーション

20時半になり、その後はCOCOSで夕食。話題はキャリアパスのこと。やっぱり皆キャリアパスを真剣に考えてます。 3年3割という言葉で「最近の若手は辞める人が多い。辛抱が足りない」みたいな論調で言われますが、むしろ我々「ケチ若世代」としては、 「3年…

システムとセッションとパビリオン

というわけで、Webシステムである。あまりに愛地球博のWebシステムがお粗末だったので(しかも実害を蒙ったので)今回はこれがネタ。 今回のことで言いたいのは、世の中の中小企業診断士のように、せめて税金を使って作ったものくらい「Webシステムを診断す…

なぜ育休を取得したかについて

もしかして「すくすく子育て」を見て初めてこちらにこられた方へ。はじめましてこんにちは。 僕がなぜ育休を取得したかについては、放映では一番分かりやすい理由しか述べていませんでしたが、上の[so-so-so]からクリックしていただくと、つれづれと書いた拙…

なぜ育児休業を? その5 人材育成<<人材発見 打算の破算?キャリアにも参入障壁を。

いよいよ最終回です。(第1〜2回は5/13)これまでに述べてきたことは 「男が育児休業を取るのは、経済的・スキル的には割に合わない決断である」 「Google以後、知識のサラダは誰にでも作れる。知識の坩堝にならなければ」 「インド・中国、そしてそれに続…

なぜ育児休業を? その4 インド人と一緒に仕事をして。

(第1〜2回は5/13) さて、前回は、Google以後の知識のあり方が変わってしまったので「知識労働者のあり方」が変わったと書きましたが、今回はインド・中国での知的労働者の増加によって、この知価社会(byドラッカー)での「知的労働者の“キャリアの”あり方…

なぜ育児休業を? その3 Google以後の世界 〜 知識のサラダなら誰でも作れる

(第1〜2回は5/13) さて、この前の回までは、考えてみると、育児休業は経済的・スキル的に合わない、と結論付けるのも止むなし。というところまででした。実際、「取得したかったけれども、経済的なことを考えると取れなかった。」という方もいらっしゃい…

なぜ育児休業を? その2 打算的に考えれば成り立たない収支

経済的な概算をしてみると、 妻は一旦、国家公務員一種を2年間勤めた後、現在の会社に大学新卒扱いで転職しているので、まだ会社に丸2年弱しか勤めていない。この4月で3年目。ようやく修士卒の初任給よりは上か?というくらいである。 一方で僕はこの4…

なぜ育児休業を? その1 はじめに 〜神算・破算vs打算・計算 

というわけで、第一弾は。 「どうして育児休業を取得することにしたの?」 に絡めて、僕の中のキャリアデザインに対してのSelf Opinionを書いていこうと思います。 これまでも、そして育児休業が定着するまでは今後も良く聞かれるであろうこの質問。そう聞か…

so-so想

so-soがなんとなく思う雑感。まだちょっと思想とは呼べないけど、ちょっと頭の中でまとまったようなまとまっていないような、so-so-想を書いてso-so-soとしてカテゴリしていきます。「そう、そう、そう」と思うか、「そう?そう?そう???」と思うか、 Sha…