嘘ついて平気な大人:ショーケン判決

今回はso-so-soにしてはshort opinion


人間社会において、「他人を思いやるためのある程度の嘘」は必要悪だと思うが、「自己を護るためだけの嘘」には正義はなく、醜い。


しかし、政治家を始めとして、有名人もマスコミ上で平気で「自己を護るためだけ」の醜い嘘をつく。そして、「もう逃げられない」「判決が出た」時点で、嘘をついたことに対しての反省をほとんどなしに打って変わって「しおらしく」している。これはテレビでの暴力シーンや卑猥なシーン以上に「青少年にとって悪影響」だと思う。


マスメディアで自己の為だけの嘘ついて平気な大人は、影響力から言っても裁かれないといかんと思う。
犯罪を起こし、マスメディア上で釈明の機会を与えられた人間は、「もし、マスメディア上で嘘をついて罪を逃れようとしたならば、“有罪の場合、絶対に執行猶予はつかない”」くらいの前例が作られてもよいのではないかと思う。それが結局は未来の多くの犯罪を防止することになると思う。


裁判での量刑というのは、本人の反省とともに、社会に対しての抑止力でもあると思うので。


すみれが生きる時代が今より更に犯罪社会なんじゃいやだもの。