共働き夫のレシピ09 レタスの湯びき
高校時代に、周富徳さんの簡単中華料理の本で見て作って以来、追加1品としてよく作っているものです。
その本の中でも一番簡単なレシピでした。でもびっくりするくらい、レタスの味が変わって面白いです。色合いも翡翠(ヒスイ)のような色でちょっと高級感があります。
レタスがしなびていても生き返るので、何か他にレタス料理を作りたい!と思った際に、このレシピが控えとして頭にあると、レタスを1個丸ごと買う気がおきますよ
■材料
- レタス 食べたい分だけ
- ごま油、醤油
■作り方
- 醤油とごま油を1:1で混ぜてタレを作っておく(本当にこれだけ!)
- 中華鍋に湯をぐらぐら沸かす。塩少々と、ごま油大さじ1くらいをたらしておくとなおよし
- レタスを入れる。1分くらい経って、浮いてきたら順次水を切って皿に盛る。目安は翡翠(ヒスイ)色
- 1)のタレにつけて食べる
というわけでこれだけです。
注意点としては、とにかく“水気”ですね。実はこれ、作りたてはおいしいんですけど、水がしみ出して来ると水っぽくなってしまいます。そのために、次の注意点を
- 料理の最後に作る(あるいは食べ始めてから作ってもいいくらい)
- 湯からあげた直後や、皿に盛った後など、水が染み出してきたら、どんどんと水切りする。
- タレは食べる直前に(塩分が水を吸い出してしまいます)
周さんのレシピでは、出来上がりの時点でタレをかけてましたが、僕としては、順次かけていく方がいいと思っています。
ただ、皿が増えると面倒くさい方は、写真のように、先にタレを皿に入れておいて(というかその中で混ぜて)、その上にレタスを乗っけて、下から引き出して食べていきましょう。
ただ、その為にはジャーレンという穴杓子のお化けのようなものを用意しておいた方が水切りが楽ですよ。
http://www.chourimura.co.jp/shop/china/jaren.htm
まだ僕は油通しなんていう気の利いたことはしてないですが...
ちなみに、100円ショップでも売ってます(それ使ってます)