2014年を10大ニュースで

1月:スーパーママチャリグランプリでチームが準優勝

お正月が終わった後、まずはスーパーママチャリグランプリがあります。
極寒の地で、Giveしあう仲間と過ごす1日。準優勝できると嬉しいですね。
これについては昨年の参戦記で代用。ママチャリと荒天と長い箸 - それも正解ですにて

3〜4月:次女の卒園、入学

今年は次女が卒園&入学でした。
やや人より大変めだった長女(3/31生まれなのでもともと不利なのですが)に比べると、姉と一緒に行けることもあり、小学校に馴染むのは早かったと思います。

ただ、共働きの方ならご存知の通り、共働き前提だった保育園に比べて、小学校は専業主婦前提で動いています。それが1人から2人になるというのは少し大変ですね。

4月:妹&義妹の復職、もう1人の妹の出産

とはいえ、この4月に大変になったのは私たちというよりもむしろ両親と義両親でしょう。妹も義妹も2人目の育休から復帰、復職しました。そしてさらにもう一人の妹も出産しました。

こんな、不確かな未来の中で、より可能性が高いことは、子供たちは僕の後も何十年か生きるということ。
そして、その時、次の世代として一番の近親者と言えるのはいとこたちなわけで、共働きしつつそれぞれ2人ずつ生んで育てている妹&義妹たちは本当にありがたいことです。まぁお互いリソースの競合が起きていて大変ではあるのですが^^;

5月〜:執筆ラストスパート

このころは、執筆最優先でした。子どもたちを両親&義両親に預かってもらって、執筆とともに本の構成についてブラッシュアップを繰り返していました。

6月:いとこ会を主宰する

その一方で妻のいとこ会の幹事の年だったので、厚木の奥の七沢ふれあいセンターで大人13人+小学生以下11人を集めて一泊二日のいとこ会を主宰しました。小学校の1学年を収容できる場所を結果的に貸切状態になり、いい思い出になりました。

7月〜:長崎旅行

子どもというのは本当にすぐに熱を出すので、我が家は下の子が2才になるまではほとんどパックツアーというものには予約しませんでした。
今回の長崎旅行は4年ぶりに飛行機に乗るパックツアーです。
行った先の長崎ではたくさんの発明原理が観察できました。その様子は長崎旅行と発明原理 - それも正解ですにて。

通年:社内にヒミツ基地が次々できた

本社17階にヒミツ基地が出来たのが昨年。身近に3Dプリンタができ、発明シンボルを立体化したり、思いついた発明原理玩具をレーザーカッターで切りだしたり。デジタルファブリケーションに踏み出しました。周りのスゴ腕の方に比べるとまだまだですが。

8月22日:会社のfamily dayで子供向けのイベント

その結果を発揮できたのが8月22日の社内family day。100名程度の子供たちに、発明原理<#2 分離原理>,<#4 非対称原理>,<#6 汎用性原理>の3つを体験できる玩具を配ることができました。ボランティアの方も手伝って下さり、本当にありがたかったです。

8月26日:本の出版

もちろん、一番大きなことは、この本の出版でしたね。
37〜38歳の2年間 - それも正解ですにある通り、本当に色々な方のご協力を得て上梓することが出来ました。

10月:久々に取材していただきました

月刊事業構想の連載「アイデアが生まれる瞬間」に[ http://www.projectdesign.jp/201412/ideaborn/001735.php :「発明の共通法則」が生んだ科学的発想法トリーズ ]として掲載していただきました。

また、中村氏とデッドヒート - それも正解ですのように、10月にノーベル賞を中村氏がとったことで、はからずも中村氏の著書とデッドヒートさせていただいたのもありがたい思い出です。

12月:娘たちの通知表

クリスマスイブ、子供たちが持って帰ってきた通知表には嬉しいことが書いてありました。

自分がどこまで育児に関与できたかは多くは無いかもしれませんが、色々な方の力を得て、娘たちがこのように育っていることは、本当に感謝です。