世界一のケーキがいくつもあるのも正解です
ケーキは幸せの象徴
12月13日は僕らの結婚記念日。そんな記念日のケーキがこれ。
Facebookに並ぶ結婚記念日にはもっと豪華なものが並ぶけど、小4を先頭にした3児の子持ち共働きだと、結婚記念日だからといってそこまで特別にはしていない。
人生で一番素敵なケーキ(私には)
でもこのケーキは、娘たちが頑張ってクリームを泡立てたり、塗ったり、自分でフルーツを切ったり、剥いたり、並べたりしてくれたケーキ。
いちごが好きな長女と、いちごが嫌いな次女。好みが常に別れて揉めるケーキ選びも、自分たちで作れば半分半分出来るよ、と言ったら、その通りに頑張ったケーキ
ミカンが缶詰ではなく袋のままなのは、うちの庭でなったミカンだから。
写真に撮り忘れたけど次女は懸命に筋をキレイに取っていた。
だから、作り終わった後のこの笑顔。
長女がカメラの前でもこれだけ嬉しそうな顔をするのは結構珍しい。
僕にとっては十分に幸せの象徴だ。
やっぱりシンボルには力があるのだなぁ
でも、驚きは食べた後にも。食べ終えた後、次女が笑顔のままでこう言った
次女「間に挟むミカンは半分に切っておいた方が良かったねー」
私「そうだよ。1番の分割原理だよ」
次女「知ってるー。パパの1番のシンボル2種類あるんだよね。割れてるやつと、今のやつと」
そう、tech-onと比べますと分かるのですが、2年前の時点の#1分割原理と、本として出した#1分割原理ではシンボルの形が変わっています。(基本的に、大半の原理シンボルはブラッシュアップがされています。)
まだ「分割」という言葉も知らない小学1年生ですが、一緒にシンボル玩具を作ったこともあり、シンボルの形と意味は覚えてくれているようです。
どんな形をしていても、これは世界一のケーキだったのでした。私には。
そしてこれは、持続可能な未来に大事なことなんだと思ってます。
世界一のものが、同種のものでは世界に一つだけなんて、なんとも創造性のない話ですから。
〜 以下はちょっと分かりにくいオマケ 〜
グローバルという言葉が好きな人にとっては、地球は1つしかないようですが、
本当は「地球は何億個もある」と考えるのが、21世紀のglobal standardになると思ってます。
ま、この話は長くなるので、気になる人は私を捕まえて下さい。