2017年4〜6月(引っ越し後〜東大生に授業)

  • 5/29(水)社内研修 【再】
  • 6/21(水)東京大学大学院 工学系工学科(機械)にて授業 【再】
  • 7/3(月) 東京大学 工学部化学系にて授業


5月に行った社内研修は、ある部門で公式なボトムアップ試作活動での「事前勉強イベント」として一昨年から繰り返し依頼いただいている内容です。今回も楽しんでいただけました。

また、今年も東大の授業が再依頼。さらに1件増え、そちらの方で「東京大学非常勤講師」の肩書もいただけました。2人組での教えあいを盛り込んだ授業は、お陰様で好評だったようで来年度にも行ってほしいと依頼が来ました。(通常は毎年異なる人がしているオムニバス系授業です)
内容としては

  • #4非対称性原理
  • #1分割原理
  • 9画面法


を行いました。

非対称性原理、を実感する部分では「ステイオンタブ缶の非対称性原理による観察」が、今年、多くの東大生や大人にヒットしました。2017年、累計で軽く百人以上の大人が「おぉぅ」と驚きの声を上げて、発明原理によって開かれる視野を実感してくれました、研修講師をしていてもちょっと気持ちが良く嬉しい瞬間です。(2月に参加した研修、この初回の軽い懇親会で出た「ビール缶」。その際に自己紹介用に思いつきました)


分割原理〜9画面法は、後輩たちが自身のキャリアを考える頼りになっていればと思います。なお、質問は6つも来ました(が、うち2つが日本チャンピオンになった「カタンの開拓者たち」の勝ち方だったのはご愛嬌)