[発明原理][合わせ]全国レベルのフルーツポンチ#5組合せ原理

さて、実はここの手作りフルーツポンチは全国紙にも掲載され、日本中から食べに来るとか。
色付けのサクランボ以外は、生フルーツを使い、入っているゼリーにも最高級のゼラチンを利用しているとのこと。

実際、食べてみるとゼリーの食感もよく、またフルーツもフレッシュでとてもおいしかったです。
こうしたフルーツポンチが300円で食べられてしまうのですから、街中での買い食いはいいですね。
これは確かに、また長崎に来た時には食べたい味です。

なおこのフルーツポンチのように「通常は別々になっているが、利用される場面(今回なら”食べる時”)が同じものを一緒にしておく」のは、発明原理では#5 組合せ原理です。

発明シンボルは、三角形と四角形が合わさって五角形になっていることを示しています(洗濯ハンガーにも少し似せています)
他に#5 組合せ原理で分かりやすい例は、消しゴム付鉛筆や、赤青鉛筆、色鉛筆セットなのが「使う場面が同じ」ものが一緒になっている例です。

フルーツを別々に買って食べるよりは、こうして最初から一緒になっている方がおいしいですね。(さらにゼリーまで組み合わさっています)

なお、このあと、この近くにあるちゃんぽん発祥の店(四海楼)でちゃんぽんと皿うどんを食べるのですが、「何かをちゃんぽんにする」というのも(おいしければ)一種の組合せ原理ですね。カクテルとか。