七沢自然ふれあいセンターの親子キャンプ教室へ(1日目)

カレーパーティを早退し、七沢自然ふれあいセンターの親子キャンプ教室13時の受け付けに滑り込み。


まずはテント立て。2家族ずつ5グループに分かれての1泊2日になるそうです(テントは別)。海水浴用のサンシェルフに似ているのでなんとかなりそうでしたが、大きさが桁違いですね。同じ班のOさんがぐいぐい手慣れた様子で組み立てていきます。聞けば、登山が趣味だったとかで、もう百名山のうち70程度は踏破したとのことです。娘達も秘密基地みたいと大はしゃぎ

続いて薪割り、なたの使い方を学びます。最初はついなただけで振り下ろしていましたが、周りを見ているうちに覚えたようで、なたと薪を合体した状態で振り下ろせるようになりました。

つづいて薪への着火。マッチを擦るのもこわごわ。でもマッチを勢いよく擦るところまでは行きました。しかし火がついたとたんに怖がって手を放してしまうので、今一つ着火はできず。一度火がついた後は、薪くべは最初は怖がりながら、後には徐々に自信を持ってくべるようになりました。

夕食のメニューは二食続いてカレーライスになるかと危惧していましたが、ハヤシライスでした。95%までやることは一緒ですが、味が違うのでラッキーでした。娘達も大盛りのご飯をおかわり。それにつられてOさん娘もお替わり完食。普段食が細いことを心配しているようでOさんにも喜んでいただけました。意外だったのが子供たちが食器洗いを喜んで楽しんで行っていたこと。特に、薪コンロで煤だらけになった鍋磨きは大人は多少「面倒だな・・・」と思っていたのですが、子供たちがとてもやる気であらかたやってくれたので助かりました。

夕食前に、テントを提供してくれたワイルドワンさんからランタンについての説明。ランタンのフィラメントにあたる部分(マントル http://www.amazon.co.jp/dp/B001A3G0BY/)って灰だったんですね。目からうろこでした。長女も気になったようで、破れた残りの部分を自分で触って観察していました。

少しだけキャンプファイアーをしました。ジャンケンゲームの他に、「サイレントコミュニケーションゲーム」というものをしました。お互い言葉を使わずに、誕生日順にぐるっと輪になったり、好きなラーメン毎にグループになる、というゲームでした。面白かったです。「自己紹介ゲーム」と司会が言ったとたんに、長女が自己紹介を始めたのには焦りましたが^^;まぁ引っ込み思案だったのが積極的になったのはいいことです。

お風呂(七沢温泉?)に入り、子供たちを就寝させた後に、少し大人同士のタイム。厚木市によるイベントということで、ご近所さんも多かったり、妻が絵本読み聞かせ会の交流会で出会った方もいるなど、やはり厚木5年目ともなると色々と地縁が積み重なってきたなあ、と実感し床に就きました。頭上には北斗七星と夏の大三角が広がっていました。