七沢自然ふれあいセンターの親子キャンプ教室へ(2日目)

5時半起床。フライシート干しと朝食

前の晩は11時ごろお開きになった後、5時半起床。眠いような眠くないような雰囲気の中、洗面などして6時からラジオ体操。久々に第二までやりました。


つづいてテントのフライシート(インナーテントの雨合羽にあたるもの)を干し、朝食づくりへ。コッヘル(登山用コンロ)を使って塩おにぎりからリゾットを作りました。子供たちもピーマンの2分割と種取り、鍋洗いに大活躍。ピーマンが事務局が予想していた大きさよりも大きく、かなりピーマン味の濃いリゾットになり、子供たちは皆途中でリタイア気味に。でもまぁ何とか大半食べました。大人にとってはおいしかったのですがね。片付け終わって8時。


朝食が終わると少ししてテントの片付け。ひっくり返してゴミを落としたり、乾かしたりを1グループずつ行っていたので意外に1時間以上かかりました。昨日梅雨明けした関東地方、この時点で8時台とは思えない暑さに。子供たちは朝ごはん作りで疲れたのかバッタ採りに夢中でした。

昼食の細うどんづくり

そのまま少し前倒しで9時半に昼食づくりに。小麦粉からこねてそうめん(細うどん?)作りです。昨日に引き続いての薪割りなのは手慣れたもの。でも火をつけるのはまだ怖い様子でした


小麦粉に水を半分、1/4、1/8・・と入れながらこねていくのは娘達もうまく出来ました。しかし平べったくするところは今一つ苦戦。製麺機で薄くし麺に切っていくところはさらに苦戦していたようです。出来上がったものは・・・団子状のものと5cmほどのぶつ切り&よれよれの麺。朝のピーマン味以上に子供たちは早々にリタイア。大人たちも微妙な感じ。小麦粉の味がふんだんにするのが良い風味だったのだけは良かったです。(他の班には最高の出来だったところもあったようです)


と、出来は今一つでしたが、作る工程は楽しめましたし、子供たちは皿洗い、鍋洗いを3たび楽しんでやってくれたので大人たちとしては大収穫でした。家から20分のところでこれだけ自然に親しむ体験ができるというのは有難いものです。


縄文体験なるものもあるようなので、そちらも参加してみたいと思った1泊2日でした。