本を買うフローに関しての私見

@pouhon様からの問い

ネットで中身を調べる⇒購入するかどうかはPCの前で仮決定⇒リアル書店で手にして、その場では中身が見られなくても買う>という購入プロセスはありでしょうか?

(そこまでの流れは http://bettween.com/moutoku/pouhon にて)

あまりないと思います。あるとすれば、手に持った感じ(「サイズと重さ」)を知りたい場合だけでしょうか。あと、よっぽど装丁を確認したい場合とか。


最近、書店では「カバーをかける/かけない」の二元論ではなくて、カバーをかけて販売+1〜2話分読める小冊子、というのが一番双方にとってメリットがある気がします。

図鑑も、カバーかけ+そういった小冊子。もしくは、「全ての図鑑から10ページ分くらいずつ抽出した1冊」とだけをカバーなしで販売(または配布)というのもありなのかもしれません。


あ、上記フローはなくても、「図書館で読む→中身を確認せずリアル書店で購入」はあるのかもしれません(次項)