石垣島東部。八重山ヤシ群落〜最北端〜玉取崎展望台〜夕食

・1630-1700 石垣島最北端の岬(平久保崎灯台)に到着

 さて、いよいよ左手の人差し指にあたる部分へと向かいます。途中に昨日の仲間川遊覧でも紹介されていた、日本に3箇所しかないという八重山ヤシの群落(米原)があるということで、少し寄り、駆け足で観察。
 人差し指の付け根にあたるところで左に曲がると、景色がぐっと変わっておもしろい。雰囲気もなんだかより「島」っぽくなってきたのは気のせいか?


石垣島最北端もやっぱり観光スポットなのか、レンタカーばかりでした。で、少し岩山になっている見晴らしのいい場所が、なんとなく順番待ちに。1ヶ月前に「あいのり」で、ヒデとおまみ、タカノが取り合っていた場所を少し思い出しました。

石垣島最北端ってビミョ〜?




・1730-1800 玉取崎展望台
島の東側の海を一望。西は夕日です

1本道なので、今来た道を戻って、人差し指の付け根右側くらいの、玉取崎展望台を目指す。
この1本道の途中に、「海に行ける鍾乳洞」があったのですが、日の入りが近く、入り口まで来て入るか少し迷っていたところ、ちょうど戻ってきた人が「10分くらいの短いのでした。あれで700円は・・・」と言っていたのでスルーすることに。


玉取崎展望台は東側の海と、人差し指部分。つまり「石垣島のくびれ」が良く見えてなかなかいい展望台です。今日寄った4つの展望台・灯台(南西、北西、最北端、ここ)の中では一番景色が面白かったです。日没なので他にお客さんいないなー、と思ってたら、なぜか高そうな機材をしょった一団(5人くらい)が。聞くと「環境ビデオ」を撮る人たちとのこと。でももう日没してしまってから撮影して何かいいもの撮影できるのかなあ?(ひょっとして星空きれいなのかな?)


・1800-1845 はんなとーら(フランス料理シェフによる石垣の旬を食べる店)で夕食
メインもセットも大満足!

展望台の坂を降りたところにある「はんなとーら」で夕食。夜7時までしかやっていない、という姿勢に、いかにも旬なものを置いていそうという予感で選ぶ。
ここはメニューが4品しかないのだけど、「石垣牛シチュー」と「季節の魚フライ」ですぐ決定。これもとてもおいしかったのだけど、特に出色だったのが、セットでついてきた「セーイカカルパッチョ」今まで食べたイカ(料理)の中で最高においしかったかも! とろけるような舌触りと、それでいてイカの(いい意味の)筋っぽさ、そして生の刺身とオリーブ油がうまく溶け合ってました。確かに今はセーイカの時期だそうです。