仲間川と西表島南側

由布島からさらに南に。ここで仲間川に直接行ってしまうと、バスで行ったのと変わらないので、そのまま南風見(はえみ)の方まで足を伸ばす。西表も少し中に入ると、海と山の観光地というよりも「畑作地」という感じになります。さとうきび畑が多かったかな。それからついでにスーパーマーケットに入りました。サーターアンダギーが近所の人が作ったのを1個35円で売っていたり、肉が冷凍でしか売っていなかったり、青パパイヤが売っていたり、と、沖縄ならではの状態を見ることができました。


その後、仲間川の遊覧船へ。仲間川は浦内川よりも一回り大きい感じです。こちらは先がトレッキングができなくなっているので、日本最大のサキシマスオウの木くらいしかないのですが、遊覧船の船頭さん(ガイドさん)が詳しかったので面白かった。マングローブの木についている赤いマークがノコギリガザミの罠の印であるとか、黄色い葉に塩分を貯めて犠牲にするとかとか。

日本最大のサキシマスオウの木の前にて


仲間川の観光も終わり、いよいよ西表も最後。時間が微妙なので、先に荷物を港におき、すみれと僕が港に残り、妻がレンタカーを返すという段取りに。そして港に待っていたのですが、ふと気づくと地面に良からぬ痕跡が。なんとすみれがベビーバギーに載ったままうんち!いそいで地面にバスタオルをしいて、バギーから出してオムツ換え。奇跡的にバギーの布部分にはほとんどついておらず(メッシュ部分に1箇所だけ被爆)、フェリーに乗ってもにおいはなさそう。


と、対応していたらあっという間に時間が経っていて妻がちょうど帰ってきた。
で、最終便に乗って石垣島に戻る