カタン日本大会

すみれを妻の実家に預かっていただいて夫婦でカタンの日本大会へ。
すみれを授かってから初めてボードゲームの大会に参加した。


参加者は332人と、宣伝が減ったものの昨年よりも増加。こういうボードゲームの大会としては一番大規模である。


1回戦
なんと高校・大学の同級生dqmaniac君と同じ卓。そんなこともあるもんだ。
僕は2番手(青)。1番手の赤が序盤〜中盤独走するが、3人で協力して上がりを防ぐ。4番手の緑が拮抗してきたところで、僕も追いつき、最後にdqmaniac君が出してくれた「12(6ゾロ)」のおかげで逆転勝利。
終わってみると、なんと妻も1回戦勝利したそうで、2人で喜ぶ。


2回戦
昨年決勝に残った実力者のPaoraさん(さじさん)と同じ卓に。序盤は別のプレイヤー(青)が伸びるが、僕とPaoraさんが追いついた後は、Paoraさんが頭ひとつ抜けた後、残り3人で対抗するもサイコロがことごとくPaoraさんに味方して勝ち逃げされる。でも1位卓だけあってレベルが高く「やりきった充実感」に4人とも浸れた。(Paoraさんは今年も決勝卓へ)
で、妻は・・・なんと2連勝!!チャンピオンへの道が見えた!?
そんな中、妻は国家公務員時代の同期と会場で遭遇。広がっているのをますます感じる


3回戦
2〜4位卓になると、さすがに1人「場を考えた交渉」が未熟な人が混じっていた(でも逆に言えば、この日対戦した9人のうち8人はもうすでに上級プレイヤーの域だ。すばらしい)。彼の影響でトップの独走を許し、始終つらい展開。ただ、トップのプレイヤーにカード運が無かったため、努力し続けることはできた。まあ、結局はそのトップの人が勝ったけど。自分としては「交渉でゲームメイクに努力し続けることができた」ゲームだった。
とはいえ参加者4人中3人が幼い子供がいるというカタンの広がりを感じることができた。


そして気になる妻の結果は・・・・・・なんと最後の最後で6か9(か7)が出れば勝ち、というか10点にリーチしている中ではもっとも確率がよかったらしいが、最後の最後でサイコロの目が微笑まず、3連勝ならず。8点なため、惜しくも決勝戦には手が届かなかったのこと。でもその悔しがり方は強くなるバネ。来年こそは妻に連れて行ってもらえるかな!?





というように、妻の方が成績が良く、わずかに決勝戦に残っている可能性があったので妻が会場に残り、僕が母乳を持ってすみれをあずかっていただいた妻の実家へ。


途中1度大変だったけれどもいいこにしていたとのこと。お陰様で3回戦楽しんでこれました。ありがとうございました。