鮪ヅケ→すいとん (&ハンバーグ)
今まではしょう油と料理酒でヅケにしていたのだが、今回は黄金伝説での内容を参考にして
- みりんと料理酒を煮切る
- しょうゆを入れる
- かつお節、昆布を入れてだしをとる
- それをこしたもので30分漬ける
ということをしました。
30分たって漬けダレを別にしたのですが、これを捨てるのはもったいないし、何より環境によろしくない。
しかもちょうど米が底をついていました。そこで、これを「すいとんのダシ」として使いました。というわけで
- 大根、人参、舞茸を食べやすい大きさに切る(ちなみにすべて自然食品の店で購入)
- これらを鍋で油でいため、そこに先ほどの漬けダレと水を加えて煮る
- すいとん粉(これは100円ショップで購入^^;)を同量の水と混ぜ合わせておく
- すいとんを入れて芯まで火が通るまで煮る(目安は7分らしい)
当初は、鮪の魚くささがだし汁としてどう機能するかがやや心配でしたが、過熱すれば鰹節のような味になるわけで、非常においしくすいとんをいただけました。というか舞茸の香りがマッチマッチ。
それの他に、昨日の買い物で豚挽き肉が安かったので(100g118円が半額に!)、
昔、親から聞いた
「本当においしいハンバーグは肉だけで作る」というのを実践。
もちろん、ハンバーグを取り出した後の肉汁でハンバーグソースも作ります。今回は
というわけでハンバーグその1
- 豚挽き肉をボウルで粘りが出るまでこねる
- ハンバーグ型にして、焼く。(最初は強火、あとは弱火で)
- ハンバーグを取り出した後の肉汁にマッシュルームの水煮を汁ごとと、ケチャップを入れ、そのままなじむまでかき回して終了。
赤ワインを入れるともっとおいしいらしいですが、今回は肉100%のため、その分肉汁も多く、十分濃厚な味になりました。
ハンバーグその2は、ちょっとだけマツケンレシピのハンバーグを簡略版
マツケンレシピのハンバーグソースではさらに「どろソース」を入れていましたが、それだとあまりにも「ウスターソース味」になってしまうので、僕はこちらの方が好みです。っていうか、今回はすいとんでしたが、このハンバーグソースだけでご飯が2杯はいけそうです。