鮪ヅケ→すいとん (&ハンバーグ)

今まではしょう油と料理酒でヅケにしていたのだが、今回は黄金伝説での内容を参考にして

  1. みりんと料理酒を煮切る
  2. しょうゆを入れる
  3. かつお節、昆布を入れてだしをとる
  4. それをこしたもので30分漬ける


ということをしました。
30分たって漬けダレを別にしたのですが、これを捨てるのはもったいないし、何より環境によろしくない。
しかもちょうど米が底をついていました。そこで、これを「すいとんのダシ」として使いました。というわけで

  1. 大根、人参、舞茸を食べやすい大きさに切る(ちなみにすべて自然食品の店で購入)
  2. これらを鍋で油でいため、そこに先ほどの漬けダレと水を加えて煮る
  3. すいとん粉(これは100円ショップで購入^^;)を同量の水と混ぜ合わせておく
  4. すいとんを入れて芯まで火が通るまで煮る(目安は7分らしい)


当初は、鮪の魚くささがだし汁としてどう機能するかがやや心配でしたが、過熱すれば鰹節のような味になるわけで、非常においしくすいとんをいただけました。というか舞茸の香りがマッチマッチ。



それの他に、昨日の買い物で豚挽き肉が安かったので(100g118円が半額に!)、
昔、親から聞いた
「本当においしいハンバーグは肉だけで作る」というのを実践。
もちろん、ハンバーグを取り出した後の肉汁でハンバーグソースも作ります。今回は


というわけでハンバーグその1

  1. 豚挽き肉をボウルで粘りが出るまでこねる
  2. ハンバーグ型にして、焼く。(最初は強火、あとは弱火で)
  3. ハンバーグを取り出した後の肉汁にマッシュルームの水煮を汁ごとと、ケチャップを入れ、そのままなじむまでかき回して終了。

赤ワインを入れるともっとおいしいらしいですが、今回は肉100%のため、その分肉汁も多く、十分濃厚な味になりました。


ハンバーグその2は、ちょっとだけマツケンレシピのハンバーグを簡略版

  1. 豚挽き肉に卵黄1個と、かつお節2パックを混ぜてこねる
  2. ハンバーグ型にして、焼く
  3. ハンバーグを取り出した後の肉汁に、水と料理酒、ケチャップ、八丁味噌を入れ、そのままなじむまでかき回して終了

マツケンレシピのハンバーグソースではさらに「どろソース」を入れていましたが、それだとあまりにも「ウスターソース味」になってしまうので、僕はこちらの方が好みです。っていうか、今回はすいとんでしたが、このハンバーグソースだけでご飯が2杯はいけそうです。