【共働き3児子持ちのリアル】外部研修3日間参加の裏側

この水木金には、今年度で初めて外での研修を受けさせていただきました。
中学受験まで1年切った小5を含むフルタイム共働き3児子持ち、厚木在住、夫婦とも山手線東側勤務、で、更にそれより東側での研修ですと、
参加に至るまでにバックグラウンドプロセスとしてどれくらい動いているか想像できる人は少ないと思うので、こんな暮らしを支えてくれる皆さんに感謝を込めて書き留めておきます。

登場人物(関係性と住んでいる場所)

  • 本厚木(神奈川県)在住:私、妻(夫婦ともにフルタイム都内勤務)、長女(小5)、次女(小2)、長男(3才)
  • 新宿(東京都)在住:義父、義母
  • 船橋(千葉県)在住:父、母、祖母、長妹(育休から今月末復帰予定)、甥1(4才)、姪(1才)
  • 船橋(千葉県)在住2:次妹、次妹の夫(夫婦ともにフルタイム都内勤務)、甥2(5才)、甥3(2才)

なお、長妹と甥姪は先月帰国し両親と同居。国際結婚した夫(=私には義弟)は、現在母国にて起業中、次妹一家4人は近く(実家と最寄り駅の中間)に住んでいます。

実際の動き

水曜日

水曜日朝→前夜からも助けに来てくれている義母が下の子を保育園送り。上2人は妻が送り出し。私も7時ごろ出発。
(研修1日目受講)
水曜日夕方→義父と妻で、長女受験勉強を見ると共に、下のふたりの世話。
船橋では、甥3人と姪が元気。私も甥の相手をしたり、甥姪が寝静まった後に、久々に妹2人や両親と語ったり(実は配偶者抜きで元の家族5人が揃ったのはとても珍しい)しました。

木曜日

木曜日朝→母が朝5時に船橋を出て7時に厚木着。交代で妻は7時過ぎに出発し、母がこども3人を送り出す(母が睡眠時間3時間で車で行くと言ったので到着までハラハラしました)
(研修2日目受講)
木曜日夕方→母がお迎えして夕食食べさせ、帰ってきた妻と3人の子を見た後、長男を車に乗せて船橋へ。
その間、僕は実家で、長妹が作ったちらしずしの盛り付けをしながら、姪と甥を叱ったり、少し世話したり。父、僕、長妹、甥、姪の5人で夕飯。
そして母が厚木から下の子を連れて船橋に戻って来て僕が下の子と寝る。

金曜日

金曜日朝→下の子は実家。上2人は妻が送り出し。
(研修3日目受講)
金曜日夕方→厚木では義父と妻で上2人の世話。
船橋では、19時に帰ったら、もう妹2人が、うちの3歳児含め4人の男の子たちをお風呂に入れ終わってくれていました。どうやらこの4人でお風呂に入るという歴史的瞬間があったらしく、父がそれを写真に撮ってくれていました(写真)。未就学児男子4人のはちきれんばかりのパワーがつまっていました。

その後、父、母、私、妹2人、長男、甥3人、姪、という10人でのにぎやかな食事。



これらの傍らで、会社のメールをチェックしてメールを処理したり、実家で父と日経ビジネスオンラインの連載で原稿の推敲をしたりするわけです。→発明的お悩み相談~トリーズに聞いてみよう:日経ビジネスオンライン

この日も、兄妹3人で話そうかとも思っていたのですが、意外に疲れていたのか、9時半に下の子を寝かせに行ったまま、一緒に寝落ちしてしまいました。まぁ、翌朝も早いのでよかったのですが。

そしてその翌朝土曜日は、6時過ぎに起きて、下の子を連れて、7時の電車に乗って、本厚木駅9時前に到着すべく、電車の旅でした。


こんな感じでした。

補足

家から片道2時間以上かかる場所で3日間研修を受けようと思ったら、フルタイム共働き3児子持ち(中学受験生付き)だと、これだけの時間的兵站を整えてから受講することになります。


実際、1日目の水曜日は新橋〜東京間で東京駅を目前にして1つ前の電車で車両トラブルが起き7分の電車遅延。
妻によれば、木曜日には小田急線が1時間遅れ、
金曜日も10分遅れ、と年度末だけあって、いろいろな不具合が起きていたようです。


#ちなみに、土日もいろいろ大変でした。といいつつ、これを書いているのは、日曜に都内で説明会があったから。
その間、義母が手伝いに来てくれています。

親世代から見た家族構成

沢山人手がいていいなぁ、という方と、なんだか登場人物がたくさんいるなぁ、と思った方がいるかもしれません。
実は、普段の暮らしで関係するメンバーはさらにいます。


というのも、私には上記の妹2人一家の他に義妹も居て、義理の甥2人と姪1人が居ます。
この少子化の時代に子供たちにはいとこが7人!私自身のいとこ(6人)より多いです。


別の見方をすると、私の両親には(子供3人に対し)孫7人。義理の両親にも(子供2人に対し)孫6人を抱えていることになります。

あと上記に登場していませんが、実は私の実家にも、義理の実家にも、要介護認定されている90歳を超えた祖母が1人ずつ同居しています。


そんな大変な中、サポートしてくれる両親と義両親には本当にありがたいと考えています。


そして、実は、これだけバタバタでもなんとかなっているのは、1人1人が皆驚くほど優秀な職場のメンバーと子育てへの理解のおかげです。(イクメン率も高いです)
これだけの苦労をして学んできた3日間の研修、職場や社会にうまく還元していきたいと考えています。