[名づけ]ほずみ(鵬澄)への最初のお手紙

ようこそ、高木家へ。生まれてきてくれてありがとう




あなたのシンボルカラーは生まれる前から決まっていました。

すみれお姉ちゃんの「紫系」とめもりお姉ちゃんの「緑系」に続くのは・・・

橙系の色です。パパにとって一番思い出深い色です。(紫も緑もですが)


そんな橙色の中でも、ちょうど今の時期、あなたが生まれた日のように澄み切った空の下、山吹色(サンライトイエロー)の日差しを浴びて、黄金色に輝きたなびく稲穂の色、それがあなたのシンボルカラーです。


そんな、あなたの名前は「ほずみ」です



ほずみとは、「穂積み」のことです。

【引用】「穂積」とは、積まれた稲穂のことで、神に一年間の収穫を感謝し、稲穂を高く積むことによって神の降臨を願ったものである。古代、神は高い場所に降ると信じられていたのである。【ここまで】
http://www.harimaya.com/o_kamon1/seisi/best10/suzuki.html
http://www.njg.co.jp/blog_morioka.html?itemid=575


自分が出したどんな成果も、独力であることなんてありません。身の回りの人、そして感知できていない人も含めて、いろんな方のお蔭でできています。ほずみが生まれてくる時も、ママとパパだけでなく沢山の人たちが助けてくれました。また、Facebookでは3桁もの人が「いいね!」してくれて、50人以上の人たちがお祝いの言葉をくれました。

ほずみも、自分の実り(成果)が出たとき、まず他者に感謝することを忘れないでください。ほずみの名を呼ぶたびに、パパたちもそのことを忘れないようにしたいと思います。



「ほずみ」は高木の近くと縁があります


ほずみはきっと多くの時間を「高木」という姓で過ごすことでしょう。入学・進級・就職などで新しい集団に属したその時、五十音並びならきっと近くに「鈴木さん」「高橋さん」「田中さん」がいるでしょう。

この中で「高橋さん」はタカギ姓に「喬木」があることからもとより「高+木+高」なので縁があります。


次に「鈴木さん」「田中さん」も近くに居るはずです。先ほど述べたとおり「ほずみ」とは「田の中」で行われる神事であり、それを熊野地方では「スズキ」と呼んでおり、同源の言葉となります。何事も共通の話題ができることが話しかけられる第一歩です。

ほずみもお父さんのようによい「鈴木さん」「高橋さん」「田中さん」と出会い、またそれをきっかけに更なる友人に恵まれる人生であってください

(また、「ほずみ」はパパとママの生まれた八月にかかわりのある行事。産まれた10月8日もまさに旧暦八月です)



「ほずみ」は「穂's美」(穂の美しさ)とすれば両方の祖父母ともつながっているよ(美はもちろん祖母2人に両方ある字。そして、"穂"とは、"秀"(稲の花の象形)が、成(誠の原型)熟してなるものですから)