777は新潟で迎えた

7年7月7日の7時7分7秒は、中高時代の夏合宿をすごしたすぐ近くのこのエンゼルグランディア中里で迎えた。ちょっと特別な気分。でもそんな朝食は昨日コンビニで買ったおにぎりとか(^^;)


朝、開いていた売店で新潟の地酒を買う。店の人とお話しすると「地元以外では上善如水」や「湊屋藤助」の方が有名ですが、地元ではなんといっても"鶴齢(かくれい)"です」とのことなので、湊屋藤助と鶴齢を買う。その後ロビーの七夕飾りの前で記念撮影して出発。


大源太キャニオン&大源太池へ。カーナビは少々役立たず。
土曜の朝なのだが夏休み前だからかこれまたほとんど貸切状態。
特に貸しボートを漕いでいたのは自分たちだけだった。

魚の餌を買ってボートを漕ぎ出す。お腹が空いているのかボートの陰にまぎれて魚がうようよとついてくる。餌をまくと、少しボートを離れたところでは争うように食べていた。遊漁禁止の池なので本当に無防備だ。餌と虫取り網でもあっさり捕まえられそう。smileは少し驚いていたようだが。

ボートを義妹夫婦と交代して、大源太池の周りを散策。smileも本当によく歩けるようになったものだと感心。


大源太池を後にし、フィッシングパークへ。ここは釣堀ではなく、渓流の一部を囲ってニジマスイワナなどを釣ることができる。1竿で8匹までで2000円。ついて少しして、ちょうど正午を迎え、サイレンが鳴った。smileは熟睡中。このサイレンも15年前と変わりはないのだろうか。合宿当時の正午ごろは疲れていたので良く覚えて無い。

フィッシングパーク、こっちの魚は大源太池ほどではないが、やはりお腹は空いているらしく僕が竿をたらした2匹はあっという間に釣れた。なんだか得したような損したような複雑な気分。それにしても結構にぎわっているなと思っていたらバス旅行の団体客が来ていた。


フィッシングパークで釣った魚をその場で捌いて塩を振って炉辺焼きに。結果的にニジマス6匹イワナ2匹だったかな?。売店でのおにぎりを買って、よく晴れた7月の外で食べる昼食は爽やかで美味しかった。

昼食を終えて一路東京へ。食後の一眠りしている間に関越トンネルを抜け、うとうとしている間に東京の近くに着いていた。運転おつかれさまでした。といっても、僕の方はここからさらに船橋まで運転するのだが。練馬を出て中央環状に乗るまでに、渋滞情報に踊らされて40〜50分くらいかかってしまった。が、無事に時間通りに船橋に到着した。