沖縄2日目。西表島その1

旅に役立つかもメモ
・離島に行くのは旅の始めの方に入れておくこと
西表島までのフェリーは、大原航路以外はすぐ欠航になり、大原からのバスで代替
・フェリー乗り場から元々送迎バスが出ている。船浦〜白浜間に限れば、ネットにある「西表のバス」より本数がプラス

概要
0830 フェリー。柏さん(仮名)との出会い
1000 民宿まりうどに預ける
1030 浦内川観光開始 1100トレッキング 1300 戻り
1400 食事 カレーおいしい
1430 星砂海岸 ゴーヤチャンプルおいしい、雨に降られたり、星砂探したり
1800 民宿まりうど戻り


ペンションKATSU、朝食も焼き鮭+厚焼き玉子にフライドポテトが付け合せになっているという見事なチャンプルーぶり。


宿の人に離島桟橋まで送っていただく。
台風接近により、なんと西表行きのうち、船浦行きの便が欠航。大原からバスということになる。僕らの横で、他のグループが波照間島への便が欠航したことで予定の変更を余儀なくされていた。このあたりが離島旅行の大変なところで、「遠いところから予定に入れておく」というのは鉄則らしい。下手すると行ったまま帰れないらしいので。なので各離島の観光客は台風が近づくと必ず石垣島に戻ってきておくことが多いとのこと。
うーん僕も波照間島にも行きたいのだが後ろの方だなあ。


というわけで大原行きのフェリーに。隣に座った女性から「かわいい赤ちゃんですねー」と話し掛けられる。そして聞いていると実はその女性も明日は僕らと同じ民宿まりうどに宿泊するとのことだった。ちなみにすんでいるのは柏とのこと、「柏のコジマで1ヶ月居たこと有りますよ」というと、「あー、あの16線沿いの」「そうそう呼塚交差点の」「最近ビッグカメラが出来て大変みたいですねー」と突然のローカルトーク


そんなことをしているうちに西表島に着き、船浦まではフェリー会社のバスで移動。民宿まりうどに電話したら、「じゃあそのバスで送ってもらって下さい。」とのこと。そして運転手さんは当たり前のようにそれにOKを出してくれていた。
他のバスの乗客たちも、船浦から浦内川観光のところまで送ってもらっていた。2台のバスから1台に移る時が見事なスピードだった。


スピードといえば、このバスの運転手、結構スピードを出す(早く着くようサービスだったのかもしれないが)。しかも対面1車線ずつのところで、結構追い抜きをかける。1度は見通しの良くないカーブだったのでものすごくドキドキした。


一方で、今回のこの欠航は、前もって大原〜船浦間を見ることが出来るというラッキーな結果になった。
そのまま民宿まりうどで荷物を預け、浦内川観光まで送っていただく。


浦内川観光は、8km先の軍艦岩というところまで遊覧船で川をさかのぼり、そこからは往復2時間くらいのトレッキング(要は歩き)でマリュウドの滝とカンピレー滝を目指すというもの。すみれを片手にひょいひょい登っていったら結構驚かれた*1


マリュウドの滝を望む

展望台からはマリュウドの滝が遥かに見える。そのあとカンピレーの滝に近づき、戻りでマリュウドの滝のすぐ傍にも行った。高低差というよりは規模と、周りのごつごつした岩肌が雄大でいい感じだった。カンピレーの滝に着いた時にちょうど日が差してきて暑いくらいのところで滝を見るのは爽快だった。


カンピレーの滝のそばで


そこから来た道を戻って、遊覧船に乗って戻る。なお、この遊覧船ではマングローブの説明とか色々としてくれてそれもいい。
戻って少しおなかがすいていたので昼食をとろうと思うが、近くの喫茶店八重山そばが売り切れていたので、特製カレーを2人で分ける。
この先の海の家で食べることになりそうだったので。


そこから月浜か星砂海岸に向かうのだが、路線バスより先に港へのフェリー送迎バスが来て、それに送ってもらえた。


星砂海岸で海水浴開始!と思ったら、突然黒い雲がムクムクとやってきて雨!
今思えば、11日間の旅行の中で一番の雨(といっても小雨)が降ってきました。
いそいで近くの店に飛び入る。やっぱりさっき昼食を半分にしておいて良かった。ここで昼食を食べたので長居をできそうな雰囲気。


でもすぐに雨が止んできたので、交代で泳ぎに行ってみる。近くの小島というか大岩でいってみたら、途中できれいなお魚が結構見られた。しかし台風が大東島に来ていたので、風はとにかく強かったなぁー。


風が強かったー


宿に戻って食事をとったあと、宿の雑誌コーナーを見てみると「現代農業」なる面白そうな雑誌が。
というわけで、その中の特別号を読みふけりつつ、就寝でした。
明日はレンタカーを借ります

*1:もちろん抱っこ紐に入れてですよ