自転車部ミーティング!?

同期がマメにつけてくれている日記を読むと、育休で僕のいない間にいかに自転車人気が研究所を席巻したかが生き生きと描かれていた(こういう日記はありがたいですね)。
すでに最近の昼食のときは「自転車部の部会か?」と思うような雰囲気だという。


で水曜と今日は昼食を同期とではなく、部(研究1部)の皆と食べに行ったのでそれを実体験することができた。
スプロケットだのクリートだの、およそ一般人には分からない単語が目の前で飛び交っている*1。みんな湯水のように自転車にお金をつぎ込んでいるようだ。
(少なくとも2〜30万円、多い人は100万円を越したらしい)聞いていると確かに「自転車界のF1」の様相を呈している。
そして、去年の夏に比べて皆の肌が黒いところに、それ以上に汗と時間を費やしているのが分かる。うーん。見習わねばならん部分があるなぁ。ちなみにこの会社に来てみて「自分がこの会社では体力のない方だ」ことは何度も感じていたが、ますますそうだ(大学の後輩たちには信じられないかもしれないが)。


なんとすでに職場の部の中で自転車にはまっている人のほうが過半数である(13人中8人)。しかもnotの1人はもう自転車持っているらしい。と残り4人を見渡してみると、なんだか大学に共通点があることに気づいてしまった。うぅむ。


それにしても直属の課リーダーAさんが、子持ちなのに参加している&ちゃんとした成績なのがすごい(もう一人の子持ちK君はそれなり)。そういやあと1年したら僕が今の職場に来て3年。3つ年上のAさんは同じときで既に課リーダーだったのか・・・(ちなみに課リーダーのなかでも抜群に若い)改めてすごいなぁ、と感じる。さすがはこの競争率の中、秘書さんのハートを射止めただけあるなぁ。


あと、日記を書いてくれた同期のTは下馬評に違わぬぶっちぎりのトップ。ていうか、一ヶ月に500km自転車でトレーニングしただけでもすごいのに、彼は普段からマラソンも月に300kmも走ってる。うーむ。ちなみにそんな彼は、「伊賀マラソン」と聞けば忍者の格好で、「那覇ラソン」となればスッパイマンのコスプレで、「スイカロードマラソン」ではオリジナルキャラのスイカマンで走るという真にTPOをわきまえまくってる男である。


で、そのAさん含めうちの部の5人は明日の夜〜昼まで「12耐」に出てくるらしい。すごい。皆の健闘をお祈りします。





とまあ、今日の21時からあった、MEGASTARのドラマで、あまりに「会社」の描かれ方の発想が貧困というか、ステレオタイプだったので書きたくなってみた。仕事終わらせてるのに休みを取るのに嫌味を言われるなんて聞いたことないし、本当にあんな感じだったら、男性の育児休業取得者が既に10人(延べならその倍くらい)も居るわけないのにねえ(まぁ脚本家の能力の限界?)。
MEGASTARが好きだけに残念。っていうかHOMESTAR、いくつも何度もサイトを回っても完売。転売者が問題とのこと。確かにアマゾンで37000円とかで出品されてるなあ。うーん、セガトイズの株で4万円ほど得したので、それくらいは出そうかと思っていたけど、助長することになるのでやめておこうかな。)