大磯へ。海だ、麻雀だ、BBQだ、花火だ!


妻の中・高・大での友人であるisosiさんが自分の建築仲間を主に募って、海辺で麻雀と花火をする集まりに行ってきました。


前日までは大洗海岸で行うべく計画されていたのですが、日が近づくにつれて大洗地方がこの日に雨が降る予報になってしまい、前夜に急遽大磯海岸に変更。天気を気にするよりはそちらに変更したのは英断だったと思います。


で、我が家から途中で義妹とそのフィアンセを拾って5人で大磯へ。最後のあたりで微妙に渋滞にはまったのですが10時出発で12時過ぎに着きました。やはり大洗に比べたらずいぶんと近いですね。


昼食はバーベキューな予定だったのですが海岸がバーベキュー禁止になっていたので各自調達ということに。僕は海の家に貢ぐのは余り好きでないので(シャワーとかは仕方ないと思いますが)、近くのコンビニまで妻の分も含めて買いに行きました。(ちなみに駐車場で選んだ海の家が偶然食事を出していないところだったのでラッキーでした)
するとそのコンビニの隣からいい匂いが。干物屋さんでした。機械干しではなく天日干しのいい感じのお店です。そこに見慣れないものが。尋ねてみると「太刀魚の卵」とのこと。それも興味が合ったので、鯖と、舌平目を3枚ずつ、太刀魚の大きい(長い?)方を1つ卵つきで買いました。今晩帰省する実家にいいお土産ができました。


食べた後、妻は海の家で涼みながらすみれを面倒見てくれている間に海へ。岩まで泳いで登って戻って泳ぎ、初対面のマタ友さんと麻雀を打ちました。そこへisosiさんがやってきて自分の友人たちに「あー、だめだよ、こりゃ負けるよ。」と予言。その通り結果はフィアンセ君がリーチタンヤオドラ6の倍満を筆頭に5万点ほどのトップ。僕が3万少し超した位のワンツーフィニッシュで、予想通りisosi友さんたちは負け。でも、打牌は早かったし、そんな弱いわけではなさそうでしたよ。


あ、そうそう麻雀の前に、「建築の友人」が来るとのことなので持ってきたヴィラ・パレッティを紹介(4人プレイヤーが集まったので僕は説明係)。大いに建築ゴコロをくすぐることができたようで、皆軽口を叩きながらも真剣にプレイしてくれました。


ヴィラ・パレッティ(2002年ドイツボードゲーム大賞受賞)については
http://ejf.cside.ne.jp/review/villapaletti.html


シャワーを浴びて、海水浴場を後にしてバーベキューのできそうな砂浜へ。時間は17時半を過ぎ、そろそろ日没が気になる時間。
男性陣は火起こし、女性陣は野菜を切っている。子連れは子供の世話、でした。手が空いたので人数が足りてなさそうな野菜切りの方を手伝う。野菜が切り終わったのだが、男性陣はまだ納得のいく炭火になっていないようで、なかなか焼き始めない。既に太陽自身は沈んでいるので暗くなるのが時間の問題なので焼き始めを何度か提案し、率先して焼き始める(このあたりから、子連れメンバーと独身者の意識のズレが気になり始める)。


暗くなってきているのと同時に遠雷が聞こえ始め、徐々に近づいてくる。子連れの3人(僕たちともう1人)は早いところBBQを終わらせて避難したいのだが、「雷近づいてきたねー」とは話しているものの、特に急ぐ様子がなかったので、どんどこ残っている野菜や魚介を空いている網の上に載せきってしまいました、長く楽しみたかった人はごめんね。(まあ焼きソバ分は残しておいたので大丈夫だったかな?)


さて、BBQがそんな中、isosi隊長が打ち上げ花火をセッティング&Fire!! 夜空に大輪の花が咲く。やっぱ花火はいーやねー。
とはいえ、いよいよ雷が花火の音と同じくらいの大きさになり、ポツリポツリと雨が降ってきたので子連れ組は早退させていただきました。
やっぱり子連れと独身者だと危機に対しての過敏さが変わるんだなーと帰りながら実感。


大磯駅で義妹&フィアンセを下ろして、僕らは東名高速首都高速湾岸線を通って船橋の実家へ。途中、海老名SAですみれがなかなか泣きやまず、そこで50分ほど足止めになりましたが、あとはお盆の東京、順調に流れていました。