食べなくても「あまりにもおいしいスイカ」

今日は僕は大学時代の後輩の結婚式2次会。妻はすみれと僕の母とビッグサイトでの伊藤忠のバーゲンを経由して、義父のお見舞いをし、そして僕の実家へ。という長旅でした。



僕の参加した結婚式2次会は大学時代の後輩。完全に同じ委員会に入っていたことは無いのだが、お互い相手の委員会にちょくちょく遊びに行っていたこともあって今も年賀状をやりとりしており、今回お招きにあずかりました。(というか、メールが育休中の会社に届いていたので知らなかったら、先週電話してくれました。ありがとう)


実は大学時代に学生会館を本拠地とした委員会には一度も所属していなかったのですが、ちょくちょく顔を出していたので(こういう時に高校からの同級生が多いと付き合いの幅が広がりますね。昔から友人運には恵まれます)、参加者の半分以上は顔見知りでした。



2次会の出し物は2つ。寸劇とクイズだったのですが、寸劇は「参加者を考慮した」非常に濃い内容だったため、寸劇にもかかわらずある意味「全員参加」なうまい出し物でした。ていうかビラにまで懲りすぎたよ(笑)。


そして、最後の「議長!あまりにもグロすぎるのでもっとさわやかな出し物にすることを求めます!」「異議なし!!」の締めに続いてクイズコーナー。


そのクイズコーナーでいきなり大波乱が。4択問題で数十人いるにもかかわらず、正解者1名で“第一問で優勝者が決まってしまう”という事態に。そこはさすがに慣れたもので、彼を1位として、問題続行。ある意味で1人だけ残りでよかったのかも。


そんな正解者は、この日記にもトラバしてくれているcozy君。彼は大学時代に「不運丸」というあだ名がつけられ、本人がそれをネタにするほどの不運ぶりで一種のアイドル的存在だったのですが、「お、結婚して運が逆転したのか??」と周囲も皆おどろき。



そんな彼に渡された商品は「鳥取名産の甘くておいしくて大きいスイカ


しかし、しかしである、実は彼、それこそ自分の結婚二次会でクイズのネタになるほどの「スイカ嫌い」
商品を用意した幹事もびっくりの「不運ぶり」が披露され、また下手に大きいスイカのために、持つ姿が重そうなところもまた「あまりにもおいしい」姿でした。食べても無いのにこんなにおいしいスイカは初めてでしたとさ。



でも、幸いなことに、奥さんが「スイカ大好き」とのこと。というわけでがんばって持ち帰った様子。結婚ていいですねえ。今日の新郎新婦も、なんか波長が似ていていい感じでしたよ。お幸せに〜