ようこそ!すみれちゃん

ようこそ!

ふぅぅぅーー。やっとこのご報告ができます。
ここを見てくれている人にネットでは最初にご報告。


本日10時25分。長女が誕生しました!


というわけで、まずは生まれるまでの覚書。

3/30
(前日の検査を経て)
予定日(3/23)を1週間過ぎてしまったため、
陣痛誘発剤を投与する予定だったが、陣痛らしきものが10〜15分間隔で来たり来なかったり。ということで誘発剤ではなく、陣痛促進剤を投与することに。


9:00 陣痛促進剤開始。2番目に薄い濃度で効果テキメン
13時頃 しかし心拍数が母子ともに高めが15分ほど続いたため促進剤を中止。
 その後、心拍数は戻るが、今日のところは促進剤は様子見。
18時頃 促進剤の余力か、6分間隔ほどの陣痛らしきもの続く
19時半〜21時半 日本vsバーレーン戦、テレビで応援


それが終わるころには、陣痛の痛みは強くなっているものの、10分間隔に逆戻り
また、内診でも子宮口は3cmと逆戻り。
これは明日(3/31)も促進剤の続きか・・・?と、病院から徒歩20分の妻の実家に帰途に着く。


3/31
1時ごろ、最初の陣痛が来たらしい。これまでとまったく違う強さの痛み。ただし、10〜15分間隔だったそう。
2時ごろ、10分間隔になってきた気配
3時ごろ、マッサージしてもらうために呼ぶかも・・・との伝言が入っていた。(義母に知らせていただく)
4時ごろ、妻からのSOSで起きる。10分で準備し、4時17分ごろ到着。
これまで見たことのないような声を挙げて陣痛に耐える妻がいる。マッサージする。
6時半。陣痛の間隔が5〜6分になってきたのでLDR室(リビング風の分娩室)に移る。子宮口の広さはまだ4cm程度。
2時が陣痛の開始と見ていいだろうとのこと。なので、出産は12時間後の昼の2時でしょうと言われる。


8時半。陣痛の間隔が5分を切り始める。子宮口の広さが5〜6cmへ。
順調とのことだが、妻は「まだ半分(6時間)か・・・」と思ったそう。
昨日のこと(促進剤取りやめ)があるので、別の分娩室へ。


9時40分。妻が切羽詰った声で一声「破水した!」と。ドプラ(心音拡大機)を通じて、僕にも「パシャッ」と「ブシャ」の中間くらいの音が聞こえた。
この時点が子宮口の広さ7〜8cm
破水とともに、陣痛が3分間隔に。そしてみるみる子宮口が9cm、全開となる。(これが10時)


ふぅ、一息ついた。と途中経過を電話しにいったら、助産師さんが探す声。


駆けつけてみると、なんかもう生まれそうらしい。「えーー?ここから行ったり来たりするのでは?」と思っていたら、頭、というか、血にまみれた固まりから頭髪が少々出ている。
「おぉぅ。」と思いつつ、その次には「会陰切開します」の声とともに会陰がジョキジョキ。見てるだけでも痛いので、本人はもっと痛いことでしょう。


そして・・・・・・10時25分。するっと全身出てきて長女が誕生しました。
あまりにいきなり出てきたので少々驚き気味。そこに追い討ちをかけるように「ドバシャッ」。残っていた羊水が出た音でした。助産師さんたちも予想以上の量(1リットルくらい??)があり、足にかかってしまった人もいたとか。
すでに驚きのさなかにいたため、なんか不思議な気持ちの中、長女が出てきた直後から大声で泣いて一安心。


と、その前に、ヘソの緒を切る役目をさせていただくために、急いで衛生ゴム手袋に手を通してました。ヘソの緒を切らせていただいて、一段落。


といったところで今日は寝ます。上に書いたように、なんだか今日は、30日からずっとつながった一日のようでした。眠い。。。



なにはともあれ、この世界へようこそ、すみれちゃん。そいえば大安だって、よかったね。
(まだ読みだけで漢字は決まってません。。。)
そして、妻へ、本当にありがとう。お疲れ様(ってもっといい言葉ないものなのだろうか。こんな言葉では・・・ちょっと言い尽くせないですな)