共働き夫のレシピ 食材について、僕の方針

と呼ぶほどではないのですが、


一言で言えば
「元々高いものは、安売りでしか買わない。
 でも、元々安いものは、高いものを買う」


前半は、まあ当たり前か。僕にとっては主に肉類についての話。
肉は近くのスーパーが、4日間の賞味期間の中で2日目の夜でも半額近くに値下げするので、だいたいそれを買っています。
(例えば、9/16製造、9/19賞味期限のものが、今日9/17の20時半くらいに半額になっていたりします)


で、今回書いておきたいのは後半ですね。
昨日「極上赤玉」を挙げたのでちょうどいいと思って書いたのですけど。


ここでの対象は、いわゆるコンビニでも「白物4品」と言われる
「米、豆腐、牛乳、卵」
なんかがそうです。


このあたりの品は、生活必需品なので飛びぬけて安いものは無く、多くの商品が一番安い価格帯で争っています。でそれの1.5倍〜2倍くらいでちょっと高級品が売っているわけですが、これを買ってます。


特に卵はその差が顕著で、一度ブランド卵を買い始めると、いわゆる卵としてノーブランドで売っている卵はなんだか殻は薄いし味も薄い気がします。
まあチャーハンとか蟹玉とか手の込んだものを作る人にはそちらの方がいいかもしれませんが、こちらは食材の種類も手間も少ないものを作っているので食材の差が大いにでてしまうので(笑)


ちなみに、卵は1個60gくらいありますから、1パックで600g。
100gあたりに直したら、いわゆるノーブランドの卵が100g20円相当で
ブランド卵は100g40〜50円くらいです。


肉だと結構100gあたり20円の違いじゃあまり変わらないですよね?
だったら卵に投資してみませんか?


一点豪華主義ならぬ、「必需廉価品豪華主義」とでも呼べばいいのかな?「豪華粗品」と同様の妙な日本語ですが。


元々、これは大学時代に寮にすんでいたとき、近くのスーパーで「パワーエッグ」というものが売っていて、それがとてもおいしかったのでそういう主義にしてみたのです。