銀のドワーフ


最終兵器君は着いてから1時間くらいしか経っていなかったので、zai2君、僕ら夫婦でひとつゲーム


今日のセレクションは「銀のドワーフ」です。こんなゲーム。
http://ejf.cside.ne.jp/review/silberzwerg.html
http://www.mobius-games.co.jp/Queen/Silberzwerg.htm



アメリカのゲーム100選のファミリー戦略ゲームの2位にも選ばれたようですね。


http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/game/news/award2000.html
ゲーム100選
・ファミリー戦略ゲーム
 1位:王と枢機卿(Kardinal und Koenig/M.Schacht/Goldsieber)
 2位:銀のドワーフ



僕の好きなゲームのかなり上位に入るゲームです。理由は

  1. 行動を決めるまでが、全プレイヤー同時平行なので、「待ち時間」がとても少ない
  2. そしてその際に他の人がどう動くかを予想、把握することがとても重要
  3. 勝利点も、宝石を買うお金も、すべて「お金」で一元化されているので分かりやすい。
  4. コンポーネントがしっかりしているので、ドワーフ気分が満喫できる


というところですね。特にコンポーネントの出来は持っている中でも1,2を争う出来で、気づくと「宝石いじり」「自分の袋を確かめる」「他人のことより自分の細工が大事」と、いつのまにかドワーフになっている自分に気づくことが出来ます。まあ最後の項目は入り込みすぎるとゲームに勝てませんが。


ゲーム結果は、うまいこと首飾りを数多く作ることの出来たso-soが勝利。とはいえ、参加者も「宝石をいじっているのが楽しかった」とこうやって皆が楽しめるのがいいですね。



それから、帰る際にずっと気になっていた質問を最終兵器君へ。
「赤ちゃんを可愛いと思うこの感じは、"萌え"に繋がるものか?」


答えはYes。おお、どちらかというと"燃え"系で、"萌え"が今ひとつ理解しきれて居なかったso-so、少しはようやく"萌え"文化の理解に近づくことができそうです(前も書いたとおり、僕はオタクと呼ばれる人と話すのが好きなので)