フィレンツェとメルヘンと昌華飯店

片付けに追われていた日。
と同時に、大学時代や高校時代の思い出に浸っている時間でもあります。


この頃の思い出の店といえば、2つの喫茶店と1つの中華料理屋


昌華飯店は高校の代々の先輩たちにも昌華飯店の担々麺といえば共通の話題になるくらいの有名品。
少し辛めのこの麺に、ラー油(細い糸を引くような形で出てくる)を何周かけて食べられるか?というのを競ったものでした。


しかし顧客が高校生のラーメンばかりだったせいか??卒業後しばらくして閉店。養老の瀧に変わってしまいました。しかし3階部分が昌華飯店のままで、気付くと通される客がいかにも同じ高校の卒業生らしきひとばかり...だったのはいい思い出です。
もう養老の瀧だっていうのにここで飲むと年上の人や、隣のテーブルから「シメには担々麺がいいなあ」という声が聞こえてきたものでした。なお、今はさらに違う名前の飲み屋になっています。同窓会のうちのクラス二次会はここでした


辛さで名を馳せた昌華飯店に対し、メルヘンは「チョコレートパフェ」のでかさ(背の高さ?)で記憶に残る店です。焼きうどんミートソース+チョコレートパフェがお気に入りのコンボでした。
ここもいつのまにか「スイートコーン」という名前に...店の作りもメニューも大幅な変更はなかったのですが、肝心の焼きうどんミートソースもチョコレートパフェもない!ということでそれ以来1回しか行ってません...残念


さて、最後に残ったフィレンツェ。本当は10/30はここに集まろうということでしたが、休みだったようで残念。ここの思い出の料理は「ツナスパセット」ですが、なんといってもここの店員のGさん。おもしろいキャラでした。
一度閉店後に誘われてフィレンツェで麻雀したのもいい思い出です。



なお、写真は前回の同窓会(2001年10月13日)に二次会でフィレンツェに流れ込んだ時に“カレースパゲティ”を頼んだところ、
Gさんが「ごめーん、いまスパゲティ切れてるの。うどんでいい?」
というのでOKしたところ、よくよく考えてみたら、
「これって単なるカレー南蛮じゃーん!」とツッコミが入っているところです。


ちなみに僕が頼んだ「ツナスパ」も当然「ツナうどん」に(笑)いい思い出です。