築地市場へ
最初は築地にお鮨を食べに。前述の通院先が赤羽橋にあるため、ついでに大江戸線で３駅の築地市場に僕だけよく昼食にいっていてうらやましがられていたので。
築地市場駅を出るとすぐ脇で桃が売っていた。妻が買いたがるが、帰りにしようと提案。
時間が１３時半と、昼休みタイムを過ぎていることもあって、魚河岸横丁はガラガラ。
でもそれは時間帯だけでなくて、この日は朝に台風が来ていたからで、僕が何度来ていても長蛇の列だった「鮨文」がすぐに入れたのでそこで食べることにする。
おまかせコースを注文。
（写真はこのうち、左から、赤貝、アジ、玉子焼き、白海老軍艦、中トロ、赤身、車えび）
中トロがいきなりなのはいいのか？と思いつつおいしい。
ウニはこの時期だからか紫ウニのさわやかな旨みだった。
えびは、白えびが濃厚な海老の潮の味。車えびは立派な大きさで、海老のぷりぷり感と焼いた海老のシコシコ感がよかった。
そして煮物が自慢らしく、穴子が本当にとろけるようにおいしかった。
満足して外へ。妻は満腹で動けないとのことなので、休憩しておいてもらって、自分は場外市場までひとっ走りして鮭ハラスを買いに行った。
１４時半でほとんどの店が閉まっているが、仕舞い支度中の店がギリギリあった。
「鮭ハラスいくらですか？」と聞くと、１パック４００円、３パックなら９００円。
ちょっと迷っていると、
「連れが来るのを待っているのか？最近そういう男増えたなあ。男ならバーンと買っちゃえよ」と威勢のいい声。
本当は心配していたのはこれからしばらく持ち歩いても痛まないかどうかなのだが（笑）どうやら冷凍してもかまわないとのことだし、何はともあれ３パック購入。
鮭ハラスは焼くだけでおいしいから共働き料理担当にとっては楽である。
戻って駅に向かうと、さっきの桃売りの人がもういなくなっていた。
まあ、場外市場も半分以上閉まっていたしなあ。
というわけで次は銀座へ。
