TRIZと鳥居型人材と柳澤校長の「鼎型人材」
大学時代の恩師である小宮山宏先生が、ドバイ知識賞を受賞された。
2月26日にその受賞記念パーティ@帝国ホテル。ここで素晴らしい出会いと言葉をいただけました。その結果、これから「智慧者(ちえもの)」を目指そうと考えたという話。(開成校長の柳澤先生、CANVASの石戸奈々子さん、2代目WBSキャスターの野中ともよさん、そして小宮山先生)
その中で、まずは、大学時代の学科の教授であり、今は母校(中学・高校)の校長先生である柳澤先生。
柳澤先生に「鳥居型人材と鳥居型産業」のお話をさせていただいた。
ちなみに鳥居型人材とは2つの専門性をT型Π型人材よりも一段深いところで繋げて、第三の分野を作れる人材の事。(より詳しくは、下記のSlideShareの冒頭8ページにて)
「まさに開成が目指すのもこれだよこれ!開成の創立者知ってる?」
「佐野鼎さんですよね」
「そう、僕の言う鼎型人間とこれは同じ方向だ!」(先日、現役の開成高3がTRIZの質問をしに来てくれた時に聴く機会があったら、ちょうどそのころの2月にそういう話を学内でしていたらしい)
尊敬する柳澤先生と母校が目指す方向と同じだと言うのは、とても励みになることでした。
そしてこの後、小宮山先生に言っていただいた言葉もより励みになったのですが、それはまた次稿にて。