嬉しすぎるメールと、拙著187頁の図

先日、こんなメールが私の下に届きました

突然のメールで大変失礼いたします。株式会社○○○○の開発本部知財G○○と申します。

この度当社知財Gで10月XX日に行う技術職種向けのTRIZ概要の説明会にて
標記の貴作品「トリーズの発明原理40 あらゆる問題解決に使える科学的思考支援ツール」を是非ともご紹介させて頂きたいと思っております。
貴作品は、従来のTRIZ関連書籍に比類ないほどTRIZを平易に親しみやすくご説明されており、オリジナルの発明原理シンボル化と9分割のカテゴライズ法にも驚嘆致しました。

当社でも貴作品を2冊購入させて頂き、貴作品を読みながら発明原理シンボルを
当方にて添付の通り模写したので非常に拙いのですがこれを用いて社内にご紹介しようと考えておりました。

しかし、やはり貴作品187頁の「発明原理シンボル40on9画面法」をそのままご紹介したほうが貴作品の魅力をよりよくお伝えできることは言うまでもございません。
そこで、大変恐縮なのですが、来る10月XX日の社内プレゼン資料として貴作品187頁をそのままスキャンさせて頂き、
1スライドとして使用させて頂きたくお願い申し上げます。
大変お手数をお掛け致しますが何卒宜しくご高配の程お願い申し上げます。

しかも、ここに掲げましたように、発明シンボルを熱心に模写していただいた図まで添付してございました。

答えはもちろんYesでして、すぐさま、該当ページの図を担当者様にお送りさせていただきました。

実は、出版社も、トリーズを広めることが日本のためになることに同意して下さっているので、
発明シンボルに加え、187ページの9画面も特別にクリエイティブコモンにする方向で、合意しております。

もし、拙著187頁の「発明シンボルon9画面」をReferされたい方がいらっしゃいましたら

y.takagiあっとgmail.com

宛てにお送りいただければと存じます。